home > 2009ピポ駅伝
今年度から新宿レガスの協力を得て、「第8回ピポ・ユニバーサル駅伝」を、9月26日に東京・国立競技場の周回コースで開催しました。沢山の参加者、ボランティア、そして、協力団体の方々のご協力に感謝しています。
スタート地点の国立競技場から、ゴールの四ツ谷第6小学校まで、 車いす使用者や視覚障害者などの皆さまがチームを組んで走りました! 「お互いの違いを認めて どうぞ・ありがとう」の心地よさを実感! 競技終了後は香音天のミニコンサート。笛とジャンベで楽しい交流会でした。

【開催内容】
開催日 2009年9月26日(土曜日)
場 所 国立競技場中央門(ピポ駅伝スタート・ゴール地点)※千駄ヶ谷門からお入りください。
※JR千駄ヶ谷駅徒歩5分大江戸線
国立競技場徒歩1分。

| スケジュール | ![]() |
|
| 9:30 | 選手・ボランティア受付 | |
| 9:50 | 駅伝スタート | |
| 10:30 | 開会式 | |
| 10:50 | チーム仲間づくり | |
| 12:00 | 競技終了 | |
| 12:40 | 交流会開始 | |
| 13:20 | 閉会式・表彰式 | |
| 13:30 | 終了 | |
参加費 (※昼食・飲み物付き)
一般1000円/小・中学生500円
一般1000円/小・中学生500円
★北海道建設新聞のコラムから
ピポ・ユニバーサル駅伝というのをご存じだろうか。
あす1日、東京・明治神宮外苑(聖徳記念絵画館前広場)でその第5回大会が行われるが、こんな駅伝だという。
小学生、60歳以上の人、視覚障害者、車いす使用者、健脚者の5人でチームを結成し、5区間を走る。速さを競い合うのではなく、自分たちに可能なタイムを設定し、それを目指して走る…。人、心、笑顔をつなぐ駅伝なのだという。
東京のNPO法人「コミュニケーション・スクエア21(CS21)」が同駅伝を主催する。
同法人は、パートナーシップをキーワードに年齢、性別、国籍、障害の有無を越えて支え励まし合う社会づくりに取り組んでいる。同駅伝は、その取り組むところを一つの形にしたものだ。
〝ピポ〟は共生を表現した同法人のシンボルマークの愛称、
〝ユニバーサル〟はユニバーサルデザインなどとかのそれだ。人がつながって支え励まし合うことの重要性、気持ちよさ、豊かさ…を理解ではなく、体で実感させる。
ピポ・ユニバーサル駅伝というのをご存じだろうか。
あす1日、東京・明治神宮外苑(聖徳記念絵画館前広場)でその第5回大会が行われるが、こんな駅伝だという。
小学生、60歳以上の人、視覚障害者、車いす使用者、健脚者の5人でチームを結成し、5区間を走る。速さを競い合うのではなく、自分たちに可能なタイムを設定し、それを目指して走る…。人、心、笑顔をつなぐ駅伝なのだという。
東京のNPO法人「コミュニケーション・スクエア21(CS21)」が同駅伝を主催する。
同法人は、パートナーシップをキーワードに年齢、性別、国籍、障害の有無を越えて支え励まし合う社会づくりに取り組んでいる。同駅伝は、その取り組むところを一つの形にしたものだ。
〝ピポ〟は共生を表現した同法人のシンボルマークの愛称、
〝ユニバーサル〟はユニバーサルデザインなどとかのそれだ。人がつながって支え励まし合うことの重要性、気持ちよさ、豊かさ…を理解ではなく、体で実感させる。
★毎日新聞の紹介記事から
◇「笑顔」で声掛け、たすきつなぐ
子供やお年寄り、障害者が互いの違いを乗り越えて一本のたすきをつなぐ「第8回ピポ・ユニバーサル駅伝」(NPOコミュニケーション・スクエア21主催、毎日新聞社など後援)が26日、国立競技場周回コースで開かれた。同NPOの大塚公彦理事長のあいさつに続き、選手やボランティア約180人が思い思いの速さで競技を楽しんだ。【馬場直子、山本浩資】
同駅伝は、小学生、視覚障害者、フリースタイル、車椅子使用、60歳以上の5人と伴走ボランティアの5人の計10人で1チームを組み、1人1キロずつ計5キロを走る。今回は3歳から87歳の選手70人と伴走ボランティアで14チームを編成した。
午前9時半受け付け開始。各チームの選手やボランティアがチーム番号を記したのぼりの下に集まる中、チームナンバー9では伴走ボランティアの専門学校生、村田沙織さん(19)の号令で自己紹介が始まっていた。
選手は8歳から60歳の男女5人で、唯一の男性は小学2年の安藤大輝君(8)。今年の夏に母親がぎっくり腰になり、車椅子を押した経験があるという。車椅子の部に参加する樋口里絵さん(22)は大会参加者の中で最も遠い三重県桑名市からの参加だ。
続いてチーム名を決めようとしたが、いい案が浮かばず、一瞬の沈黙の時が流れたが、村田さんが「速さよりみんなが楽しく走れるよう、スマイルはどうですか」と提案し、「スマイル〜楽しく盛り上げよう!」に決まった。
午前11時スタート。チームの第1走者は視覚障害者の道口由美子さん(52)だ。黄色のたすきを掛け、村田さんの腕につかまりながら必死の速歩きをみせる。9分14秒でゴールし、次の走者にたすきをつないだ。
額にうっすらと汗をかきながら「見えないと怖いから、持続して走るのは何年ぶりかしら」と声を弾ませる。「他人に迷惑をかけるからと引っ込み思案になってはだめね」と笑顔を見せた。
樋口さんは第3走者。「頑張ってきます」とガッツポーズをすると、メンバーが「笑顔で」と声を掛けてスタートラインに送り出してくれた。伴走ボランティアの足利由香さん(21)が車椅子を押し、樋口さんの挑戦が始まった。
スタート直後から2人に抜かれ、先攻するチームの背中を必死で追う。途中で車椅子の女性選手との競争になった。直線で抜かれると「悔しい-」と叫び、道路幅が広い地点で抜き返せば「お先に」と2人で楽しみながら走り切った。
ゴールしたタイムは9分50秒。樋口さんがほおを紅潮させながら「ガタガタ揺れる場所もあったけど楽しかった」と満面の笑みを見せた。チームは安藤君の好走もあり、39分6秒で完走した。
主催者側が設定した目標タイムが44分44秒。最も近いチームが得る「ぴったり賞」には37秒差の「ファイト」が輝いた。樋口さんらのチームは5分38秒差で受賞はかなわなかったが、チーム全員で健闘をたたえ合った。
競技終了後、樋口さんが「住所教えてもらおう」と言ってメンバーに声を掛けた。足利さんがチラシの裏面に住所と名前を書き、「年も書いちゃおう。21歳」と言うと2人で笑い合った。樋口さんは大事そうにそのチラシを受け取った。
◇外国人7人も参加
○...大会には、障害を持つ外国人の男女7人も参加した。中国やタジキスタン、インドネシアなど7カ国から、日本の障害者福祉を学ぶため、日本障害者リハビリテーション協会のダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業の研修生として来日している。フィリピン人のクリストファー・ジョセフ・アブリアンさん(25)は足が不自由なため、電動車椅子で参加。「みんなにチャンスがある大会。フィリピンでもやりたい」と笑顔で話した。
◇小旗120本配り応援
○...渋谷や新宿など都内6区の毎日新聞専売店の組織「中部毎日会」(楠本義雄会長)の8人が、のぼり12本を設置したり、応援用の小旗120本を配るなどして、競技を盛り上げた。選手が一斉にスタートすると、観戦者と一緒になり、応援に声を張り上げる場面も。四谷神楽坂販売所(新宿区)の三嶋哲彦所長(36)は「選手はみな頑張っていた。地域住民との交流もできて良かった」と満足そうに話した。
〔都内版〕
◇「笑顔」で声掛け、たすきつなぐ
子供やお年寄り、障害者が互いの違いを乗り越えて一本のたすきをつなぐ「第8回ピポ・ユニバーサル駅伝」(NPOコミュニケーション・スクエア21主催、毎日新聞社など後援)が26日、国立競技場周回コースで開かれた。同NPOの大塚公彦理事長のあいさつに続き、選手やボランティア約180人が思い思いの速さで競技を楽しんだ。【馬場直子、山本浩資】
同駅伝は、小学生、視覚障害者、フリースタイル、車椅子使用、60歳以上の5人と伴走ボランティアの5人の計10人で1チームを組み、1人1キロずつ計5キロを走る。今回は3歳から87歳の選手70人と伴走ボランティアで14チームを編成した。
午前9時半受け付け開始。各チームの選手やボランティアがチーム番号を記したのぼりの下に集まる中、チームナンバー9では伴走ボランティアの専門学校生、村田沙織さん(19)の号令で自己紹介が始まっていた。
選手は8歳から60歳の男女5人で、唯一の男性は小学2年の安藤大輝君(8)。今年の夏に母親がぎっくり腰になり、車椅子を押した経験があるという。車椅子の部に参加する樋口里絵さん(22)は大会参加者の中で最も遠い三重県桑名市からの参加だ。
続いてチーム名を決めようとしたが、いい案が浮かばず、一瞬の沈黙の時が流れたが、村田さんが「速さよりみんなが楽しく走れるよう、スマイルはどうですか」と提案し、「スマイル〜楽しく盛り上げよう!」に決まった。
午前11時スタート。チームの第1走者は視覚障害者の道口由美子さん(52)だ。黄色のたすきを掛け、村田さんの腕につかまりながら必死の速歩きをみせる。9分14秒でゴールし、次の走者にたすきをつないだ。
額にうっすらと汗をかきながら「見えないと怖いから、持続して走るのは何年ぶりかしら」と声を弾ませる。「他人に迷惑をかけるからと引っ込み思案になってはだめね」と笑顔を見せた。
樋口さんは第3走者。「頑張ってきます」とガッツポーズをすると、メンバーが「笑顔で」と声を掛けてスタートラインに送り出してくれた。伴走ボランティアの足利由香さん(21)が車椅子を押し、樋口さんの挑戦が始まった。
スタート直後から2人に抜かれ、先攻するチームの背中を必死で追う。途中で車椅子の女性選手との競争になった。直線で抜かれると「悔しい-」と叫び、道路幅が広い地点で抜き返せば「お先に」と2人で楽しみながら走り切った。
ゴールしたタイムは9分50秒。樋口さんがほおを紅潮させながら「ガタガタ揺れる場所もあったけど楽しかった」と満面の笑みを見せた。チームは安藤君の好走もあり、39分6秒で完走した。
主催者側が設定した目標タイムが44分44秒。最も近いチームが得る「ぴったり賞」には37秒差の「ファイト」が輝いた。樋口さんらのチームは5分38秒差で受賞はかなわなかったが、チーム全員で健闘をたたえ合った。
競技終了後、樋口さんが「住所教えてもらおう」と言ってメンバーに声を掛けた。足利さんがチラシの裏面に住所と名前を書き、「年も書いちゃおう。21歳」と言うと2人で笑い合った。樋口さんは大事そうにそのチラシを受け取った。
◇外国人7人も参加
○...大会には、障害を持つ外国人の男女7人も参加した。中国やタジキスタン、インドネシアなど7カ国から、日本の障害者福祉を学ぶため、日本障害者リハビリテーション協会のダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業の研修生として来日している。フィリピン人のクリストファー・ジョセフ・アブリアンさん(25)は足が不自由なため、電動車椅子で参加。「みんなにチャンスがある大会。フィリピンでもやりたい」と笑顔で話した。
◇小旗120本配り応援
○...渋谷や新宿など都内6区の毎日新聞専売店の組織「中部毎日会」(楠本義雄会長)の8人が、のぼり12本を設置したり、応援用の小旗120本を配るなどして、競技を盛り上げた。選手が一斉にスタートすると、観戦者と一緒になり、応援に声を張り上げる場面も。四谷神楽坂販売所(新宿区)の三嶋哲彦所長(36)は「選手はみな頑張っていた。地域住民との交流もできて良かった」と満足そうに話した。
〔都内版〕



